教員採用試験までの取り組み
教員採用試験の勉強をいつ始めたら良いか悩んでいませんか。
何から勉強すれば良いか悩んでいませんか。
今回は、教員採用試験い向けた取り組みについて書いてみます。
(内容は大学生向けに書いております。実体験をもとに書いていますので至らない点も多くありますが、参考にして頂ければ嬉しいです。)
教員採用試験に合格するために・・・
めあて:大学時代に何をすれば良いのか考えよう
参考として、私が大学4年間で意識したことをご紹介します。
『大学1年生』
すべきことは特にない!
大学生活に慣れて、大学での成績を少しでもあげることです。
大学の成績が良いと、「自分って頭いいの?」と錯覚を起こして自信がつきます。
それだけで十分です。
『大学2年生』
教師で良いのか? 他の道の方が合ってるんじゃないか?迷いましょう。
そのためにも! ボランティアに参加してください。
学校へ行き、子どもたちと関わるボランティアに参加しましょう。
ゆとりがあれば、
専門以外の幼小中高様々な発達段階の子どもを見て下さい。
本当に教員で良いですか?
そして、ボランティアを通じて理想の教師像を探してください。
あなたはどんな教師になりたいですか?
一方で、後期から勉強を始めることができるとライバル達と差を作れます。
私は、大阪教員チャレンジテストを目標に勉強をしました。
(大阪教員チャレンジテストでの正答率が75%以上であれば、
採用試験の1次試験(筆記)を免除することができるものです。)
試験が12月にあるため、私は10月ごろから教職教養の勉強をしました。
『大学3年生』
そろそろ勉強をしましょう。
目標設定が大切です。
私は3つ目標を定めました。
⇨模試・週1でボランティア・教志セミナーです。
1.模試でA判定をとる。
東京アカデミーと時事通信社の模試を受けました。
(自分の現状を把握するには必要です)
※詳しい勉強法については、後日紹介します。
2.何かを四年間継続することは、重要です。
私の場合は、ボランティアでした。
(ボランティア活動のポイントについても後日紹介します)
3.大阪教志セミナーで受講資格を得る (そして、学び修了する)
セミナー受講生は、毎年高い確率で教員採用試験を合格しています。
しかし、このセミナーを受けるには筆記と面接の試験が必要になります。
そのための試験勉強が短期目標として役に立ちます。
勉強をコツコツするためには、短期間での目標設定が大切です。
『大学4年生』
この春休みがとても重要。
何から勉強するか。どれだけ勉強するか。
まずは、過去問を解く! そして不必要な範囲の問題演習は行わないこと!
そして頻出ポイントは参考書や問題集をもとに何度も何度も解く!
同時に、専門教養における苦手分野は潰せるように問題演習を積む!
面接練習においては、特にいろいろな人に見てもらうべし!
恥ずかしがったり、変なプライドからひとりぼっちで行うよりも
先生や友達に見てもらいながら、悪いところは改善しましょう。
(この辺りの詳しい勉強法についても後日紹介します。)
まとめ
大学での理論とボランティアでの実践が大切だと思います。
早い段階からボランティアに参加し、実践から学んでください。
また、教員採用試験の勉強をする際は短期的目標を定めることで、持続的に勉強できます。少なくとも3年の終わり頃までには教員採用試験の勉強を始めることができるようにしましょう。
著者の振り返り
ブログを始めたばかりで読みにくい点も多くあると思います。
今後、改善していきます。
今回は、概略しか触れていませんが今後詳細な内容を書いていく予定です。
また、何か質問などございましたら、遠慮なくお申し付けください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。